サスペンス

同人ゲーム

後妻打ちの七七日

母さんが死んだ――遺書も残さずに。慌ただしく過ぎた四十九日の晩。母の小奈秋(こなみ)を亡くした大学生、七種春也(さえぐさ はるや)の元に、血縁上の父、漆田冬也(うるしだ とうや)が予告もなく現れる。息子を認知もせず養育費も支払わず、母の葬儀にすら参列しなかった外道との、およそ十年ぶりとなる親子の対面。「当然、君も疑っているんだろう。小奈秋の――お母さんの死は、本当に自殺だったのか、と」息子からの罵倒を意にも介さず、漆田は予想外の来意を告げる。
同人ゲーム

図書室のネヴァジスタ

その夏最後の嵐の夜、一人の生徒が死んだ。増水した川の写真を撮りに出掛けて夜まで戻らず、 河原には彼の写真とカメラだけが落ちていた。それから数日間の必死の捜索の末にも、 見つかったのは右足のスニーカーだけ。結果として、夏に発生する水難事故の一つとして片付けられ、やがてその死の影には不穏な噂が囁かれるようになる。彼が暮らした幽霊棟に残る五人の学生たち——友人だったはずの彼らこそ、呪われた少年の死に関わっているのではないと。
同人ゲーム

ステラーコード

佐藤大地は大学で人工衛星の研究をする四年生。彼には最近新しい妹ができた。義妹だ。「瞳」はアメリカ人で、ノーベル賞確実と言われる研究成果の持ち主だった。ひょんなことから日本にやってきた瞳にバカにされてばかりの佐藤。不満を募らせていたそんなある日、彼は大学の裏山で円筒状物体を見つける。それは金属でできていた。そして、暗号を出力していた。誰が何のために製造した物体なのか?暗号の意味は何なのか?興味本位で調査を続ける佐藤と瞳。そんな彼らのもとに一通のSMSが舞い込んでくる。『これは警告だ。あなたがボトルを持っているのなら、それは誰にも見せてはならない』ボトルを付け狙う組織の存在。身の危険が迫る中、二人は謎を解くことを選択する。
スポンサーリンク
同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite 同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite